【岐阜】骨盤矯正で猫背の改善を目指そう！姿勢のチェックにおすすめの方法｜コラム

前傾タイプ

骨盤が前に傾いているタイプです。骨盤が前に傾いていると、胸とお尻が突き出た姿勢になり、一見姿勢がよく見えます。しかし、腰の反りがきつくなっているため、腰に負担がかかりやすい状態です。

常に腰に負担がかかるため、神経の圧迫や太ももの張りにもつながります。

日本人女性の約７割が前傾タイプの骨盤だといわれており、加齢や産後で腹筋が弱っていると、骨盤が前に傾きやすくなります。

後傾タイプ

前傾タイプとは反対に、後ろに骨盤が傾いている状態です。上半身が後方に下がっている姿勢になるため、姿勢を維持しようと背中が曲がり、頭は前に突き出るようになります。

猫背や垂れ尻、ポッコリお腹の原因になります。年齢を重ねた方や筋力が少ない方に多いタイプです。ひざに負担がかかるため、ひざの痛みを発症する可能性があります。

傾きタイプ

骨盤を正面から見たとき、左右の骨盤の高さが違う状態です。片方の腰やお腹の筋肉が緊張していると、反対側の骨盤が下がった状態になります。

お尻の筋肉に左右差がある場合も、骨盤のバランスが悪くなり歪みやすいでしょう。

このタイプは側弯症になりやすいため注意が必要です。普段は特に症状がなくても、身体を動かして疲れが溜まると、痛みが出ることも多いです。

ねじれタイプ

うつ伏せで寝たとき、腰やお尻の盛り上がり方が違う場合は、ねじれタイプです。左右どちらかにねじりにくいと感じるなどの運動障害が特徴です。

ねじれがない方に比べ、腰痛や肩こりを招きやすいでしょう。

開きタイプ

骨盤が開いているタイプで、産後の女性に多くみられます。骨盤が開いていると、下半身太りやO脚になりやすいです。

出産の際、赤ちゃんが通りやすくするために骨盤は広がります。ホルモンバランスの影響で出産後も元に戻りにくいと、産前よりも開いた状態になっています。

また、足を組む、あぐらをかくなども骨盤の開きの原因です。

足を開いた角度でチェックする

足を伸ばして床に座り、伸ばした両足のかかとを合わせて力を抜いたら、自然につま先が開いてくるのをチェックします。

つま先とかかとがきれいなV字に開いているのが理想的ですが、片方のつま先が大きく開いている場合、開いているほうの骨盤にズレが生じている可能性があります。

膝を倒した痛みでチェックする

膝を立てた状態で左右の足をくっつけ、左・右それぞれに倒します。倒しにくい、痛くて倒せないと感じる方に骨盤のねじれや開きがある可能性があります。

片足立ちができるかどうかでチェックする

目を閉じ、左右交代で10秒ほど、片足立ちをします。片足立ちができない側の骨盤がゆがんでいる可能性があります。

足踏みをして移動した位置でチェックする

直立状態で目を閉じ、30回程度その場で足踏みをします。始めた位置からどの角度にズレているかをチェックしましょう。

左右どちらかに移動している場合、移動している側の骨盤が下がっている可能性が高いでしょう。また、前後に移動していた場合は、猫背状態で重心が前後どちらか動いた方に下がっている状態です。

左右の肩の高さでチェックする

鏡に自分の身体を写し、左右の高さをチェックします。どちらかが上がって見える場合、ズレている可能性があります。

チェック方法を試して、傾きがある場合は骨盤矯正を受けましょう。岐阜市にある岐阜身体矯正院では、骨盤矯正・猫背矯正・姿勢矯正を行っております。ポキポキ鳴らさない施術方法ですので、音や痛みが不安で整体に通えなかったという方にもおすすめです。もちろん、ポキポキ鳴らさない施術でも効果は抜群です。

自宅でできるストレッチやトレーニングなどのアドバイスもさせて頂きます。骨盤の歪みが気になる方は、是非岐阜身体矯正院にご来院ください。